吸着熱測定による多孔性固体表面の解析
豊橋技術科学大学工学部物質工学系 ◇ 〒441-8580 愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1
固体表面に分子が濃縮される「吸着」は本質的に発熱過程であり,そのとき発生する熱は吸着熱として観測される。吸着熱の大きさは分子と固体表面の相互作用によって決まり,吸着熱の解析により固体表面の化学的,幾何学的構造についての知見を得ることが出来る。ここでは,吸着熱の原因となる固体表面-吸着質間相互作用,吸着熟ならびに微少熱量計を用いた吸着熱測定の原理について概説する。また,吸着熱測定を用いた固体表面の特性化の例を紹介する。
Key words: adsorption; adsorption calorimetry; adsorption heat; zeolites; acid sites
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